家族の集まりを手配しなければならないのだけど、何から始めれば良いのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。そこでこの記事では、思い出に残る家族の集まりを実現するための、とっておきのポイントをご紹介します。

ではさっそく、パンデミック中でも家族が安心して集まれる会を開催するコツを見ていきましょう。

都合の良い日時を決める

誰もが忙しいので、全員の都合に合うような日程を決めるのは難しいかもしれません。手っ取り早い方法は、簡単なアンケートを送って希望日を尋ね、他の予定との重複を避けるようにすることです。

できるだけ多くの人が集まりに参加できるよう、できる限り先の日程を設定しましょう。ほとんどの人は数週間先の予定はもう一杯でしょうから、数ヶ月、あるいは1年先の日程が理想的です。

他の家族にも協力してもらう

家族の集まりを企画するのは、さほど簡単なことではありません。大家族の場合や離れて暮らしている場合は、なおさらです。恐れずに他の家族に協力を求めてみましょう。

企画、ケータリングやアクティビティの手配、招待状の作成、準備、後片付け、当日の記録など、家族の一員にそれぞれ役割を割り振りましょう。そうすれば、当日までに家族が一丸となって協力し合うことができますよ。

参加者全員の希望とニーズを考慮する

家族には様々なあり方や大きさがあり、それぞれ個性や好みも異なります。そのため、全員の要望、興味、経済状況、年齢などを考慮して、適切な準備をすることが重要です。

家族全員で楽しめるアクティビティやゲームを用意することもお忘れなく。ケータリングを手配する場合は、全員の好きな食べ物や、アレルギーの有無を聞いておきましょう。予算が限られている場合は、高価なレストランでのお食事会は避け、全員の移動手段も考慮しましょう。

招待状を送る

家族の集まりの日程と内容の基本的なコンセプトが決まったら、招待状を送りましょう。招待状といっても、さほど大そうなものではありません。要は、日時、場所、イベント内容、ドレスコード、持ち物の有無など、重要な情報をすべてお伝えすることが大切です。紙媒体ではなく、メールやメッセージなどは、家族全員に一斉に通知できるのでおすすめです。必要なのは、メールアドレス(もしくは電話番号)と名前だけで、住所は不要ですからね。

万全な感染対策で安全を確保する

昨今のパンデミックの影響により、大人数が集まることで感染拡大の可能性もあります。なので、大切な家族の集まりを企画する際は、全員の安全を確保したいところです。最新の制限事項や推奨事項を確認し、ソーシャルディスタンスを考慮し、どのくらいの距離の移動が必要かを把握しておきましょう。ただし、大人数の集まりが認められていない場合は、このページの下部に記載された、自粛期間中でも安全に楽しめる代替案を検討してみてくださいね。