今、若いママの間で注目されている「ベビーシャワー」とは、出産前の妊婦さんをお祝いするパーティーで、友人や家族、配偶者など、妊婦さんと仲良い人なら誰でも主催できます。ここでは、ベビーシャワーを開催する方法をご紹介します!以下のステップに従えば、お祝いムードに満ちた楽しいベビーシャワーが必ず開催でき、思い出になるパーティーで盛り上がれること間違いなしですよ!

日時を決める

まずは、ゲストとともに集う日時を決めましょう。ベビーシャワーは、妊婦さんが妊娠7カ月前後に開催されることが多いようです。この頃にはお腹もだいぶ大きくなりますが、妊婦さんの身体的負担の点でもまだ大丈夫な時期ですからね。

招待客と予算を決める

妊婦さんから招待ゲストのリストを受け取ったら、予算を決めましょう(連絡先も忘れずに聞いておくこと)。ゲストリストは、場所やケータリング業者を選ぶ際の参考になります。

会場を選ぶ 

会場を選ぶ際には、「季節」「ゲストの人数」「予算」を考慮しましょう。自宅や庭でベビーシャワーを開催すれば、会場費は無料です。ゲストの人数が多い場合や、予算が潤沢な場合は、近隣のホテルやレストランを検討してみましょう。

セレブ向けのパーティプランナーであるミンディ・ワイス氏によると、「会場のスタッフが設置や食事の手配、掃除などを行ってくれるので、幹事さんでもゆっくりとパーティーを楽しむことができます。」とのこと。夏や秋に開催する場合は、公園がおすすめです。ただし、地元市町村の役所に許可が必要かどうかを確認し、雨が降った場合の代替案も準備しておくこと。

招待状を送る

招待状を送る時期については、ワイス氏によると、「ベビーシャワーの約6週間前には、招待状がゲストに届くようにしましょう。そうすれば、日程確保、返信、プレゼントの購入、さらに必要ならばベビーシッターの手配など、時間に余裕を持ってできます。」だそうです。

ただし、そんなかしこまったパーティーではなく、カジュアルなベビーシャワーであれば、招待状はメールやメッセージで十分です。よりフォーマルな集まりならば、紙媒体の招待状を送るのがおすすめです。

メニューとデコレーションを決める

ベビーシャワーを手配する際は、3週間前までにはメニューとデコレーションのアイデアを書きだしておきましょう。座席カードを作ったり(購入する手もあり)、傷まないデコレーション(花を買うのは前日にする)を作ったりします。

ゲストの好みに合わせて、料理メニューも決定しましょう。手軽に食べれるおすすめメニューとしては、フライドチキン、ポテトサラダ、カップケーキなどです。

メキシコ料理が好きな妊婦さんには、タコス、ワカモレ、サルサ、ノンアルコールのマルガリータなどが喜ばれるかもしれません。ゲストが簡単に食事を摂り、気軽にイベントを楽しめるように、小分けの料理を用意しましょう。以上、ベビーシャワーの準備ステップでした。皆さんのベビーシャワーがうまく成功しますように!