屋外での挙式を選択なさったのですね。おめでとうございます!屋外でのウェディングは、屋内よりも「より」万全を期すことが大切ですよね。結婚式に関する全国世論調査によると、挙式で最もお金をかける項目は「ロケーション」だそうです。ここでは、天候に左右されず、最高の一日を過ごすためのヒントをまとめてみました。

肌寒い日の挙式

  • ガゼボまたは大テント

当たり前のことかもしれませんが、もしあなたの結婚式が、天気予報がまだ出ていない1ヶ月後に予定されている場合や、雨が降る可能性が高い場所で行われるのであれば、天候が崩れたときに風雨をしのぐことができる防水構造を検討するべきでしょう。

  • 暖房用ランプ

肌寒い天候が予想されるのであれば、暖房用のランプを準備したり、可能であれば焚き火をしたりするといいでしょう◎(たとえ夏でも)。

暖をとれる場所がいくつか用意されていれば、暖かさと良い雰囲気を保ち、ゲストも嫌な思いをせず楽しい時間を過ごしてもらえます。

  • 膝掛けとブランケット

これも、肌寒くなりそうな日の結婚式にはマストアイテムです。挙式中に膝の上に掛けられるブランケットを用意しておけば、大切なゲストに喜ばれることでしょう。

屋外の挙式では、ゲストの快適さを第一に考えなければなりません。

  • 傘と長靴

誓いの言葉を述べている途中で雨が降ってきたら、どうしますか?

どうして傘を持ってこなかったのだろう…と後悔することになりますよね。万が一に備えて、必ず準備しておきましょう。

暑い日の挙式

  • 虫除けと日焼け止め

この2つは必需品で、日焼けと虫さされからあなたを守ってくれます。

あらかじめ用意しておけば、ゲストは日陰を探したり、蚊を叩いたりする必要はありません。

  • 飲料水とうちわ

ゲストは、一日中立ちっぱなしで式を上げる新郎新婦を見守ったり、喜びを表現したりすることになります。

冷たい飲み物、うちわ(又は扇子)などを用意しておけば、汗だくにならずに快適に出席してもらえますよ◎。

  • サングラスと日傘

これは結婚式の引き出物にもなるアイテムですね。ゲストは太陽の紫外線をカットし、新郎新婦の明るい未来を見届けることができます。

  • 風の強い日

風が強く吹く日には、デコレーションが飛ばされないよう、テーブルクロスクリップ、ベールウェイト、ナプキンウェイトなどの重しになるアイテムは必須です。

風に飛ばされると困るものはいろいろありますよね。ベールやナプキン、テーブルクロスを固定するための、可愛いアイテムやさりげない装飾が施されたグッズがあります。キャンドルカバーも用意しておけば、より万全です。

ガーデンウェディング会場設置のコツ

  • 照明

美しいウェディングスナップを撮るためには照明が必要です。ストリングライトは、ロマンティックで煌びやかになる照明で、設置も簡単なのでおすすめ。

  • トイレとバスルーム

言うまでもないことですが、ゲストがすぐ行けるトイレを必ず設置しましょう。

  • PAシステムとマイク

クリップオンマイクを使えば、波や風などの自然の音に邪魔されることなく、逆にそれらをBGMとして利用できるでしょう。